カルナック神殿は中王国時代には地方神のアメン神を祭る神殿でだったが、テーベが首都にナルトアメン神は太陽神ラーと合体国家の最高神となる。新王国時代にはラムレス2世などが主な神殿を建立、その後も建造が続きローマ帝国時代の遺跡も残るエジプト最大級の神殿となった。
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現在塔門まえにあるスフィンクスは、牡羊の頭のスフィンクスがある。ナイル東岸は日が昇る「生者の都」であり、「神の都」でもあった。クレオパトラもシーザーと共にナイル川の船旅をして、この景色を見たのは間違いない。古代エジプトの首都として栄えたところ。
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オシリス神のポーズをとるラムレス2世
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大列柱廓、開花式パピルス柱が2列14本立並ぶ
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高さ凡そ19mの柱の上に石柱、崩れないか心配
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柱の基礎部分に象形文字の記述が残っている
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ハトシュプスト王女のオリベスクの先端、右の部分
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スカラベの彫刻、古代エジプトの聖なる御守り
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第1塔門と高さ25mのオベリスクはラムレス2世
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ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃
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巨大な石柱に今も残る彩色された色が約3000年経ても鮮やかに残っている
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馬車に乗りスーク(市場)の散策、狭い道に多くの出店があり、歩くと怖いので馬車にて見学する
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ルクソールの街中でティーを楽しむ、アルコールが飲めないので現地の人は、水タバコを楽しむ
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宿泊の「ラダミス�」号、総トン2000t、全長70m、客室60の5つ星のクルーズ船
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第3日目
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11月13日
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ルクソール西岸観光、王家の谷、エトナ水門 船中泊
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アメンヘテン3世の祭殿前にあった石像、メヌノンの巨像(夜明けに音を発するようになった)
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ファラオたちが永遠の眠りにつく、エルクルン山のふもとに位置し盗掘から守り易い「王家の谷」
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王家の谷の全景のプラスチックの模型
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プラスチックの下を覗くと、地中深く伸びた地下にある、王の墓まで伸びた坑道の模型がある
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ツタンカーメン王の入り口、1922年考古学者ハワード。カーターにより発見、未盗掘で世紀の発見
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入り口からミイラを納めた石棺の安置されている室までの坂となって階段
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ハトシュプスト女王葬祭殿、崖を利用した3階建ての葬祭殿でとりわけ秀麗な姿をしている
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アスワンハイダムに向むけて進む、何隻ものクルーズ船
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エトナの水門で時間待ちの間に、物売りが筒に商品を入れ、船に投げ込む。気に入ったらお金を入れ投げ返す。
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エトナの水門。閘門式の水門、扉の向こうは約3m高い位置に水面がある
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船内では食事後にベリーダンスのショーがあって一般の人も自由に参加出来る。
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旅の恥のかき捨てで思い切って壇上でひと踊り
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第4日目
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11月14日
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エドフ観光、ホルス神、コム・オンボ観光、アスワンへ 船中泊
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エドフのホルス神殿高さ36m、幅79mもある巨大な塔門、プトテマイオス12世が描かれている
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第1塔門の入り口に立つ、ハヤブサの姿をしたホルス神の像
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クルーズ船の窓から見えるヤシの木
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ナイル川の多くのクルーズ船と出会う
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コム・オンボ神殿、ナイル河畔の小高い丘にある
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ヤシの葉を柱に結わえた形をしており、古王国時代に多く用いられた
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第5日目
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11月15日
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アブシンベル大神殿・小神殿 アスワンハイダム、未完のオリベスク
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アスワンで下船し陸路で280�のアブシンベルへ、警官に護衛された外国人旅行者バスで移動
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アブシンベルの大神殿、ユネスコの援助で80年前に水没するナイル川から移動された。神殿正面には21mのラムレス2世の巨像が4体並ぶ。
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戦うラムレス2世、リビア人の捕虜を踏みつけ打ち据えようとしているところ
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ハトホル柱、牛の耳をしたハトフル女神の顔を描いた柱
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アブシンベル小神殿、ネファルタリ(2)体を守るようにラムレス2世(4体)の像が立つ。高さ10m
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アスワンハイダムの出来る前のナイル川の河岸にあったアブシンベル大・小神殿の写真
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アスワンハイダムの堰堤の上からナイル川の下流を望む、水量の多さにビックリする
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未完成のオベリスク、完成していれば史上最大に。長さ41.75m推定重量1168t、途中ひびが入った為放棄されたとされている
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第6日目
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11月16日
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カイロ・ギザ地区、階段ピラミッド、三大ピラミッド、スフィンクス
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当初急傾斜で設計されたが途中でひび割れした為下部を補強し上部の角度を緩めたといわれる
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紀元前2600年クフ王の父が建設したもので高さ105m、底辺の長さは220mの赤のピラミッド
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ラムレス2世の巨像地震の為足首が破損
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ジェセル王が建設した世界発の階段状ピラミッド
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カイロ市内から30分、昼食のレストランの窓から3つのピラミッド突然現れる
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クフ王のピラミッド、高さ138m、一辺の長さ230m平均2.5tの石灰岩を230万個、210段積み上げた世界最大の石造建築、地震にも倒壊せず4500年
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盗掘用の穴から内部の観光出来る、カメラ禁止で狭くて階段状になっていて、汗で大変だった
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大ピラミッドの南側で発見世界最古の木造船「太陽の船」大きさにビックリし
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ライオンの体に人間の頭を持つスフィンクス、長い間砂に埋もれていた。風化が進んでいる
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夕方から食事をしながら、ライトアップされたピラミッドを見ながら「音と光のショー」を楽しむ
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第7日目
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11月17日
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エジプト考古学博物館、モハメド・アリ・モスク
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エジプト考古学博物館
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初期王朝時代のテヘテブと妻ネフェルトの像
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ツタンカーメンの王座、若きファラオに妻のアンケセナーメンが香油を塗る姿が描かれている
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1824年ムハンマド・アリによって建設がスタートした、オスマン様式の巨大なモスクで地元の人にも大変人気のある場所になっている
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モスクの内部で地元の高校生と記念撮影、子供たちは日本人が珍しいようで片言の英語で名前を聞かれたり、スマホで我々を入れた自撮り写真で楽しんでいました。
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モスクの庭で男子高校生とお互いに写真の交換を行った。親しみのある笑顔が良かった。今回の旅行で地元の人との交流が出来て最高でした。
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